「ゲーム部プロジェクト」所属の道明寺晴翔の妹、道明寺ここあがVTuberデビューをしました。「あの」道明寺晴翔の妹ということでどんな子なのかと思っていたら・・・
新たなロックヒロインの誕生を確信しました。今回はそんな道明寺ここあの歌について紹介、考察をしていきます。
「LiSA」「藍井エイル」などのアニソンロックシンガーやロックバンドが好きな方は必見です!
※道明寺晴翔については、こちらの記事を参照ください
「中二病全開の道明寺晴翔とは? ゲーム部プロジェクトのナルシストを紹介! 」
道明寺ここあのプロフィール
基本データ
名前:道明寺ここあ(どうみょうじここあ)
所属:無所属
活動開始:2018年7月
愛称:ここあちゃん、ここここ
ファン名:無し
活動場所
道明寺ここあの一回目の動画
少しブラコンっぽさが垣間見えるかわいい動画ですね。
こんなに仲が良い兄妹というのも少し羨ましかったりします。
道明寺ここあってどんなVTuber?
動画・配信のジャンル
「歌ってみた」をメインに活動しています。
本人が「LiSA」好きと公言していることもあり、初めての歌動画はLiSAの曲でした。
他にもボーカロイド曲、JROCKの曲をよく歌っています。
他VTuberとのコラボもやっていて、「バーチャルカラオケ」では様々な大物VTuberとのコラボも実現しました。
特徴
黒髪ロング、ブレザーの制服、クールさを感じる大人っぽい端正な顔立ちが特徴です。
兄である晴翔も整ったビジュアルをしていることもあり、やはり兄妹ということが分かりますね。
ちなみに年齢については言及されていませんが、晴翔が16歳の高校1年生であり、双子ではないということから、おそらく道明寺ここあは中学3年生くらいではないかと推測されます。
動画紹介
視聴者の度肝を抜いた「Rising Hope」
初めての歌ってみた動画はLiSAの「Rising Hope」でした。
私は初めてこの動画を見たとき鳥肌が立ちました。
歌をメインに活動するVTuberは多くいます。
しかし、これほどまでにバンド映えする声の子は初めてです。
声質などはもちろんですが、Bメロでちらりと見える女の子っぽさ、Cメロでのガナり方と、自分の歌の魅せ方をすでに把握していることが分かります。
余談ですが、こちらの曲はTVアニメ「魔法化高校の劣等生」のOPです。
この作品も兄妹がメインとなっていて、道明寺兄妹と被るところがありますね。
晴翔が編集をしてあげたということで、アニメでの設定と被せて「お義兄様」とコメントで呼ばれていたのが個人的にツボでした。
表現力の高さを見せつける「unravel」
第1弾に引き続きロックを選んだ道明寺ここあ。
「TK from 凛として時雨」の「unravel」です。
ロックサウンドでありながらミドルテンポのこの曲は、歌い上げるのが非常に難しい曲でした。
出だしから強弱たっぷりに、息の吐き方すらも表現の一つとして活用しています。
サビでも切なげな歌詞は切なげに歌い、気持ちを出す部分は強く歌っています。
表現力に関しては本当にプロ級です。
個人的には一番好きな「歌ってみた」ですね。
耳も目も幸せになった「メルト」
ボーカロイド黎明期の名曲「メルト」です。
イントロの踊りの時点でもうかわいいです。
クールな表情から一点、にこやかに歌っているところも年頃の女の子らしさが出ていてポイントが高いです。
そんな中でもキーを自分に合った高さに変更し歌い上げています。
しっかりと自分の音程を把握している証ですね。
1:50~数秒間の笑顔を見てください。恋に落ちる音がします。
この一曲で「道明寺ここあとは」を知ることができる「シャルル」
人気が非常に高いボーカロイド曲「シャルル」です。
PVの作り込みが一番凝っていると個人的には思っています。
さすがです、お兄様。
最初の涙ながらの笑顔にノックアウトされた方も多いと思います。
この曲は、ギリギリのバランスの上に成り立っていると考えています。
その楽曲の人気ゆえに、普通に上手いだけでは埋もれてしまいます。
かといって個性を出し過ぎると人気は出づらくなります。
道明寺ここあの「シャルル」は、メロディ、ファルセットの使い処は本家に準拠しつつも、ビブラートや語尾の掠れさせ方、ファルセットから地声の切り替えに歌詞の解釈での強弱で個性を出しているようです。
PVの完成度と合わせて、「人気が出るうえで、しっかりと道明寺ここあのシンガーとしての立ち位置を示す」を表現している一曲だと思っています。
道明寺ここあの考察
道明寺ここあが人気が出ているその理由
どんどん人気が出ている道明寺ここあですが、なぜ人気があるのか。
考察してみました。
まず兄がいるという点です。
「道明寺晴翔」というゲーム部ですでに活躍している人物の妹ということで、注目度は最初からあったと思われます。
そして何より「歌声に合った曲を選んでいる」ことだと思います。
既に書きましたが、バンド映えしている声をしています。
ロックサウンドに負けることのない声質があるのです。
ただ綺麗に歌うだけでなく、低音を響かせたり、サビでも張り上げるだけじゃない歌唱法を使ったりと、声質に上乗せされた技術があります。
今までのバーチャルシンガーとは一線を画す理由がここにあります。
関連VTuber
道明寺ここあと仲が良いVTuber
道明寺ここあがコラボしたことのあるVTuber
- 月ノ美兎
- バーチャルのじゃろり狐娘Youtuberおじさん
- 富士葵
まとめ
今回は道明寺ここあについて、特に歌の面から見た部分を紹介しました。
- 唯一無二の歌唱力と技術
- ブラコンっぽさのあるギャップ
本当に、ここまでバンド映えするVTuberが出てくるとは思っていなかったため困惑までしています。
今後ずっと推していきたいVTuberとして、様々な場面で道明寺ここあが活躍してくれることを祈っています。
毎日100回リピートして応援していきます!