「バ美肉おじさん」として絶大な支持を集めているマグロナ。VTuberとしては珍しく、その正体も明かしています。スーパーマルチクリエイターということで、自らのデザインもしているバ美肉おじさんの努力と涙(?) の結晶を紹介します!
誰よりも努力をし、誰よりも愛されるようになったおじさんの魅力を感じてください!
マグロナのプロフィール
名前:マグロナ(まぐろな)
所属:無所属
活動開始:2018年6月
愛称:マグロナちゃん
ファン名:にんげん
活動場所
マグロナの1回目の動画
最初に声を聴いたとき、「女の子」というより「女性っぽい」という印象を受けました。
かなり恋声適合係数は高めで、以前紹介した「兎鞠まり」の少女っぽさとは別ベクトルだなーという感想です。
悲鳴や弱弱しい声は艶めかしさすら感じるほど、色気あふれる声にやられました(笑)
※兎鞠まりの紹介はこちら
マグロナってどんなVTuber?
動画・配信のジャンル
マグロナの配信ジャンルは多岐にわたります。
ゲームをしたり、雑談放送をしたり、得意の絵を描いたり、技術的な話をしたり・・・。本当に色々やっているので飽きることがないです。
またコラボも多くやっている傾向にあり、同じバ美肉おじさん仲間の「兎鞠まり」「竹花ノート」「柊椋」といったVTuber、「由持もに」「白上フブキ」といった女性VTuberとも仲が良いです。
個人的オススメは色々ありますが、2本目の動画である「よりぬきマグロナちゃん#1」です。
この動画を見れば、マグロナがどういったキャラであるのかが分かります。
魔王なのにイキってぽんこつになって泣きわめく。
まさに愛らしい魔王様です(笑)
男性が喜ぶツボをしっかりと押さえている感がありますね!
キャラ設定とのギャップ
大人びた外見、魔王という設定なのですが、本当にぽんこつで子供っぽい部分があります
自分が失敗すると「にんげんどものせいだー」と視聴者たちのせいにしたり、イキっていたかと思った1分後に「もうやだー」とすねたりと、とても感情表現豊かにぽんこつっぷりをアピールしています。
見た目は大人、キャラは子どもといった感じでしょうか。そんな部分が愛らしくもあります。
実は滑舌がそんなによくなく、指摘をされるのですが認めないところもかわいいです。
動画紹介
これでマグロナちゃんとは何かが分かる
この動画の字幕の編集がツボを押さえています。シンプルなのですが、それゆえに破壊力があります。
初めて見たときはふふっとなり、2回目以降はほほえましい気持ちになる字幕です。
あと字幕のフォントと平仮名の使い方が女の子っぽくて素敵です(笑)
上の動画を見てからご覧ください
この動画もまた、マグロナの属性てんこもりな動画です。
少しでもマグロナが気に入ったならば、この動画は「まとめてないまとめ動画」的なポジションになると思います。
よくもまあ、こんなにコロコロテンションを変えれるなあと、感心すらしてしまいます(笑)
そんななかでも、深夜配信ということで眠くなった視聴者に「寝ていいぞ」と優しく声をかけてくださいます。
かわいくてぽんこつで、優しい魔王様ですね。
涙と努力の末手に入れた、奇跡の力
活動初期のころは「恋声」というアプリを使い、その後別環境で声を変えていました。
しかし、どちらもかゆいところに手が届かないレベルの調整で、マグロナが満足する声を作ることができませんでした。
その頃様々なバ美肉おじさんが登場し、他の子達と肩を並べて歩いていけないと焦っていたそうです。
おじさんが「かわいい」を目指すという修羅の道をあえて進むバ美肉おじさんたち
。様々な葛藤があったと思います。
その努力の末ついに完成した声が初披露されたのがこの配信です。
悩みながらも真摯に道を進み続け、手に入れたこの動画を見るだけで見ているこっちの涙腺が刺激されてしまいました。
好きな発言
「やっほー人間どもー。余だよー」
大体あいさつはこれで決まっています。「余だよー」が少し少女っぽさが入っていてとても可愛いです。
「〇〇だぞー?」「〇〇なんだよなー」
たしなめるときを筆頭に、様々な場面で使われているようで、かわいい声で男っぽい口調で話されるとグッとくるものがあります。
この口調は他のバ美肉おじさんへも影響が出ているようで、「兎鞠まり」も自分の話し方がマグロナの影響を受けていることを話しています。
「じゅじゅちゅっ・・・」
実は滑舌が弱いところがあるマグロナ。
噛むときが少なからずあります。視聴者に突っ込まれても「噛んでない!」と認めないこの掛け合いがとても好きですね。
関連VTuber
マグロナと仲が良いVTuber
- 兎鞠まり
- 竹花ノート
- 柊椋
- 由持もに
- 白上フブキ
まとめ
今回はマグロナについてまとめました。
- ぽんこつ魔王様
- 悩みを乗り越えてきた苦労人
遂には「バ美肉おじさん四天王」なるものも一部ではささやかれているという話もあります。
しかしマグロナがこうしてみんなに愛されるVTuberになれたのは、ひとえに本人の真摯な探究心の成果です。
それに視聴者が他のVTuberがついてきたにすぎません。
これからもきっとバ美肉おじさんの先頭を走り続けることでしょう。
その背中を追いかけて、性別という壁を薙ぎ払い続けてほしいですね!