今回は類まれな美声と歌唱力を持つ、真の清楚なサントリー公式Vtuberである燦鳥ノム(さんとりのむ)について調査しました!
歌唱系Vtuberさんの歌が聞きたい人や、サントリーの商品のファンである人、本当の意味での清楚なVtuberを求めていた人は必見です!
燦鳥ノムのプロフィール
基本データ
名前:燦鳥ノム(さんとりのむ)
所属:サントリー
活動開始:2018年8月17日
活動場所
燦鳥ノムのデビュー動画
【自己紹介】はじめまして、燦鳥ノム(さんとりのむ)です!
水の国出身の119歳Vtuberである燦鳥ノムさんの初投稿動画です。
サントリーという有名企業の公式Vtuberということで、真面目であっさりした形の配信とキャラクターになるのではないかと私は思っていましたが、これは大変な間違いでした。
清楚なお嬢様といった姿ながら、初回であるこの放送で自身が水の国という国からきたこと、年齢が119歳であること、どうやら人間では無いらしいことを離してくれます。
丁寧な口調ながら、Vtuberとして話が出来ることや、この身体なら飛んだり跳ねたり出来ると少し興奮気味に語る姿はちょっとしたギャップ萌えですね。
燦鳥ノムってどんなVtuber?
動画配信のジャンル
歌ってみた、雑談、ゲーム実況などVtuberとしてのメジャーな活動はだいたいやっている印象ですね。
中でも歌唱力は非常に高く、その水のように清らかで澄んだ歌声と相まってプロと言って間違いないレベルです。
ゲーム実況もメジャーどころというよりはマイナー作品をピックアップしている様子です。
企業公式という硬いイメージからすると、色々と予想外なジャンルでした。
水の国とは?
出身の水の国の人は水が大好きで毎日大量の水を飲んで暮らしているようですが、その量がノムさん基準で1日15ℓ。普通の人間ではちょっと無理ですね。
119歳という年齢に関しても本人の話ではひよっことのことで、長寿で有名な日本の最高齢などから考えても彼女がひよっこ扱いの水の国はかなり特殊なのではないかと思えます。
誕生日に水以外の飲み物の存在を知り探究にでたというノムさんですが、これが水の国の平均的な知識だったと考えるなら、地球上では考えにくいですね。
加えて、この姿なら飛んだり跳ねたりできると喜んでいるので、Vtuberとしての姿とは違う本来の姿があるのが水の国の人なのかもしれません。
それ以上の事は、彼女自身が語らないことには分かりませんが、もしかしたら、妖精や神、そういった何か不思議な存在が住む国なのかもしれないですね。
本物の歌唱力!
ドラマツルギー by 燦鳥ノム【歌ってみた】
圧倒的歌唱力を誇る初の歌ってみた動画です。
ドラマツルギーそのものが独特の雰囲気を持つ私としてはかっこいいという部類の曲だと思うのですが、それを完全に歌い上げています。
ノムさん自身は清楚やモダンと言った雰囲気の見た目をしていますが、退廃的とも取れる曲とPVに不思議なベストマッチを生み出しています。
ちょっと話題がズレますが、PVをよく見ると中にノムさんが手のひら辺りから水色のエフェクトをちょいちょい出しているのが分かります。
もしこれが水的なものだとしたら、水の国が妖精の国みたいなものである説に説得力が出るなぁと思ったりもしました。
これは酷い罠…
【無理オブ無理】燦鳥ノム「Trap Adventure」でゲーム初挑戦!!【罠アンド罠】
水の国の娯楽遊戯が水かけ遊びしかないらしいという衝撃的なカミングアウトから始まるゲーム実況の初回です。
丁寧で清楚な雰囲気を崩さずに遊ぶノムさんですが、ゲームがスーパーマリオやスペランカーをクソゲー化したようなドットゲームだったので変な声が終始出てしまっています。
反応が本当に初々しいというか、可愛らしいので案外本当にこの手のゲームを遊ぶのは初めてなのかもしれませんね。
「ちょちょちょちょちょい!」とか「飛びますん」とか謎の言葉も出てくる程度には興奮しているようで、とても微笑ましいです。
このゲームを最初に持ってきたサントリーの担当さんは……有能ですね。
水の国の言葉
【解説!!】「wwww」←これなんて読む?水の国の言葉を紹介します♪
ネットスラングのような言葉が水の国にもあるという話をしてくれています。
雑談枠ですね。
wは「ワラ」という読みで日本で使われるネットスラングですが、水の国では「ワァラ(Water[wˈɔːtə])と読むそうです。
水の国のネイティブの発音はいいですね。
用法は全く同じなので、日本で使えそうです。
また日本では「草が生える」という使い方をしたりする訳ですが、水の国では「水湧いた」と表現するようで、推奨している訳ではないですが動画中のコメントではこちらを使うファンも多いです。
私もノムさんの動画で「○○は水湧いた」ってコメントしてみようと思います!
水の国については意外となぞが多いので、こういう枠があるのは考察とか好きな自分としては嬉しい限りです。
趣味もちょっと時代を感じるノムさん
【趣味は短歌】燦鳥ノム、即興で○○してみます!【119歳】
趣味の短歌を即興で披露するノムさん。短歌が出来て「はいはいはい!」と挙手してしまう様子はなんというか、清楚で落ち着きのあるノムさん的にはギャップが出てて可愛いです。
ちなみにこの回からサントリーから飲み物を支給されており、その飲み物のレビューもしています。
初回はあの有名な伊衛門でしたが、水以外の飲み物を飲んだことのないノムさんにはかなり情報量が多かったらしく、表現するのに困惑しています。つまりちょっと困った様子も可愛いです。
コラボではしゃぐノムさん
【初コラボ!!】燦鳥ノムVSアメノセイ!!アレで勝負だ!!
正直な話、企業公式のVtuberがコラボすると言う話は聞いたことが無かったので凄く意外でした。
メタ的な話になると、ノムさんはドワンゴが開発協力したVtuberであり、セイ君はドワンゴの所属Vtuberなのである意味かなり接点のある為のコラボかと思います。
今回は水の国に伝わるじゃんけんで遊んでいますが、二人は揃って実力派の歌上手Vtuberなのでいずれ二人が一緒に歌う動画が出てくれると私としては嬉しい限りです。
この初回コラボで、
- ノムさんはコラボ時ちょっとテンションが高めであること
- 愛称を付ける才能が無い(セイ君を雨男というあだ名にしようとした)こと
- コラボ相手にも遠慮しない(最終的に1億2点差で勝利した)こと
など、一人の配信では分からないことが多いに判明し、こんな一面があったのか!と新たな可愛さを発見できました。
関連Vtuber
コラボしたVtuber
- アメノセイ
同じく企業公式Vtuber
まとめ
燦鳥ノムはこんなVtuber
- 水の国出身の119歳(妖精とかの一種か?)
- ハイレベルな歌うまVtuber
- サントリー公式Vtuber
- 真っ当な意味での本当の清楚
- 趣味は短歌
イメージにある企業公式という重く堅苦しいイメージとはかけ離れた親しみやすいVtuberさんです。
清楚で落ち着きが有りそれでいてお茶目な面もある、たまに言われる可愛いおばあちゃんというのもその親しみやすさ(と年齢)に起因するものだと思います。
これからも多方面で活躍し新たなVtuber界を担っていくであろう彼女を今後も調査し続けて行きたいと思います!