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葛葉の言う火畜とは!?にじさんじゲーマーズの吸血鬼VTuberを調べてみた

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バーチャルライバーグループ「にじさんじゲーマーズ」のメンバー、葛葉(くずは)をご存知ですか?

「魔界出身の吸血鬼」を自称する葛葉は、もっぱらPUBGを始めとする様々なゲーム実況を行うVTuberです。

彼のゲームに対する心血の注ぎっぷりは半端なく、PUBGのプレイ動画では86回もリテイクを重ねるほどの情熱の持ち主でもあります。

独特のダルいノリとは裏腹に、彼の大好きなゲームにはとことん打ち込というマイペースっぷりを発揮する葛葉について調べてみました!

https://vtuberz.com/sindou-raito/

葛葉のプロフィール

基本データ

名前:葛葉(くずは)

所属:にじさんじゲーマーズ

活動開始:2018年3月

愛称:もりお、どう森もりお

活動場所

 

葛葉のデビュー配信

YouTube第1回目配信


葛葉がVTuber活動を開始したのは2018年3月。

始めて投稿した動画は、世界的に人気を誇るバトルロイヤルTPS「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUND(PUBG)」の実況動画です。

初となるゲーム実況でありながらも葛葉は高いプレイスキルを発揮して、合計で23キルを取って見事に「ドン勝」を達成しています。

23キルえぐいですね。

 

ドン勝とは?

※「ドン勝」とは、PUBGを日本語でプレイした時に表示されるメッセージのことです。

大勢のライバルと戦い抜き、最後の一人として生き残ったプレイヤーに対して「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!」と表示されます。

 

動画を観てるとすごくスムーズにプレイしているように見えます。

が、しかし!動画の最後で明らかになりますが、葛葉はこの動画を撮るために、なんとリテイクを86回!も繰り返したとのこと。

このすさまじい執念、まさにゲーマーの鑑。

かっこよすぎて惚れちゃいました。

ちなみに、この時の動画はVTuber界でもトップレベルのゲームスキルを持つVTuber、猫宮ひなたに対抗するためのものでしたが、葛葉による記録達成のすぐ後に、猫宮ひなたによって記録更新されています。

葛葉は落ち込んだ様子で「人間じゃねえよあれは」と述べています。

23キルでもすごすぎるから、元気出して!と葛葉に言ってあげたいです。

それにしても猫宮ひなた、本当にVTuber界の猫又ですね・・・恐るべし。

 

葛葉ってどんなVtuber?

当初は個人としてVTuber活動をしていましたが、2018年7月30日からはバーチャルライバーグループの「にじさんじゲーマーズ」の公式メンバーとして正式に所属。

公式サイトでは「親の甘い蜜を吸い続けるニートのゲーマー吸血鬼」と紹介しています。

そんな彼の夢は「石油王に養ってもうらうこと」ですが、現在のところ彼を養ってくれる石油王は見つかっていない様子。

現在は彼の相棒である「ブタ」(下記で詳しく説明します)に身の回りの世話をしてもらいながら、大好きなゲームとVTuber活動を続けています。

ブタ曰く、葛葉の性格は見た目にそぐわずワガママで、気まぐれで子どもっぽいとのこと。またすぐ調子に乗るそうです。

お金に目がない救いようのないヴァンパイアなど、言いたいように言っています。笑

 

「どう森もりお」というあだ名について

ちなみに葛葉は「どう森もりお」というあだ名がつけられています。

これは彼の初のライブ配信時に「どうぶつの森」のBGMを流していたことがきっかけで、当時の視聴者の悪ノリによってこのあだ名がつけられました。

が、葛葉本人はこの名前を気に入ってない様子。

確かに、かっこいいビジュアルに「もりお」はダサいですよね。

 

2018年4月8日に投稿された質問箱コーナーでは、視聴者から「もりお」という名前の由来について訊かれていますが、「説明したくもないし、俺は認めてない」と否定しています。

 

ですが、本人の意思とは裏腹に「もりお」というあだ名が定着してしまっている様子です・・・。

ちなみに、葛葉の本名は「アレクサンドル・ラグーザ」であり、家族からは「サーシャ」という愛称で呼ばれています。

見た目からだと「サーシャ」っぽいですよね。

「もりお」っていうあだ名も、見た目とのギャップがあって愛着がわくんじゃないかなと思ったりもします。

 

炎上を気にし過ぎる葛葉がかわいい

魔界出身の彼のこと、初期の配信では様々な相手に対してイキりまくり、マウントを取るような言動や態度を取りまくっていました。

(これが魔界での一般的なコミュニケーションなんだとか)

ですがこうした発言や態度が原因で炎上を経験し、現在は随分と大人になっている様子です。

 


例えばこのシーン(24:48~)

ゲームプレイ中にふと「クソが・・・」と言ってしまったんです。

これくらい、ゲーマーなら言いますよね。

でも、葛葉は自分の発言に対して、「『クソが・・・』はアウトかな?」とかなり炎上を気にしています。

「気にし過ぎやろ~」と思ったのですが、過度に気にする葛葉もかわいくて個人的には好きですね。

 

「火畜」とは?

葛葉は、視聴者のことを「火畜」という名で呼んでいます。

理由は、葛葉の相棒であるブタと同じく、視聴者も家畜であるという彼独特の考えによるもの。

同時に、彼が過去にイキり発言などをした際に、視聴者によってYouTubeのコメント欄が炎上(=火が放たれる)ことにちなんでいるとのこと。

炎上騒ぎを経験したこともあり、現在は特に問題も起こさずに活動を行っているので、コメント欄が荒れることもありません。

逆に平和すぎて、炎上発言を気にする葛葉に対して「また燃やされるぞ!」などと、視聴者が生配信のコメントでからかうところがおもしろいんです。

過去の傷を笑いに変えられているところがいいですね。

動画・配信のジャンル

もっぱらゲーム実況を中心に行っており、「PUBG」や「黒い砂漠」、VTuber界隈でも流行した「Getting Over It」など様々なゲームの実況を配信しています。

PUBG動画を86回もリテイクしたエピソードは上記でも紹介しましたが、「Getting Over It」という壺に入ったおっさんが崖を登るという激ムズゲームでは、クリアするまで寝られないというルールを設けるなど、ゲームに対してはかなりストイックな姿勢を見せることも。

身体を気にせず、ゲームに身をささげる姿は惚れ惚れしますね。

実況中も基本的にダルそうな雰囲気で喋っていますが、それでいて好きなゲームには尋常じゃないほどの熱中ぶりを示しています。

好きなことにはトコトン打ち込むタイプっていいですね。

 

相棒の「ブタ」について

葛葉と切っても切り離せない関係にあるのが、彼の相棒である「ブタ」です。

葛葉のVTuber活動を裏から支える縁の下の力持ち的な存在で、動画編集、グラフィック、3Dモデリングに至るまで、様々な方向から葛葉を支える敏腕マネージャーです。

有能なのに加えて、見た目がかわいいところがまたいいんです。

公式サイトでは、葛葉のペットとして紹介されています。

ブタが幼かったころに葛葉家の庭で捕まってしまい、非常食用のペットにされてしまったそう。ですが食べられないように努力を重ねて、人間界で通用する様々なスキルを身に着けたとのこと。

今では人語を理解し、葛葉の身の回りの世話から、動画編集や3Dモデリングのスキルも身に着けるほどの多才っぷりを発揮しています。

ちなみに、YouTube登録者数が1,000人を超えたら、葛葉の3Dモデルを制作すると公言しています。

モデリングの勉強も含めて、現在制作進行中です。

葛葉も口ではブタをペット扱いしていますが、本人もブタに頼っている面がかなり大きいようで、まさに両者の二人三脚によって活動が成り立っているわけですね。

こういう関係ってなんか憧れますよね。

私も相棒に、いやペットにほしいです。

 

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葛葉はこれまでに、彼が所属するにじさんじゲーマーズのメンバー、叶(かなえ)とのコラボ配信を複数回行っており、PUBGや「コールオブデューティー:ブラックオプス4」のデモ版プレイの配信などを行っています。

また、VTuber以外にもプロゲーマーとのコラボも行っており、2018年8月10日には葛葉、叶、プロゲーマーのRuytv氏との3者コラボによって、PUBGの実況配信を行っています。

VTuber同士のコラボ企画は今では珍しくありませんが、VTuber x プロゲーマーという組み合わせは珍しいですね。

猫宮ひなたなどの高いゲームスキルを持つVTuberも登場しているので、今後VTuberとプロゲーマーとの交流なども増えていきそうで、今後が楽しみです。

 

まとめ

個人的な考察ですが、葛葉は自分の努力をあまり表に出したがらないタイプのようです。

彼の特徴をざっと挙げてみると、

  • (自称)魔界出身の吸血鬼。
  • 石油王に養ってもらうことが夢。
  • 基本的にダルそうな雰囲気。
  • ワガママで子どもっぽい。
  • 好きなゲームはトコトンやり抜く。

頑張り屋、という印象はほとんどありませんが、それでいて影ではライバルの猫宮ひなたを追い抜くために同じゲームを86回も繰り返してプレイするなど、特にゲームに対しては突き抜けた情熱を見せています。

過去には問題発言や炎上騒ぎなどを経験したこともあり、ゲーマーとしてだけでなく、プロのVTuberとしても日々成長しつつある葛葉、今後も注目していきたいです。